2021-04-20 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
その約半年前に、学長選考会議によって筑波大学学長の再任回数制限が廃止され、再任回数の上限に既に達していた現学長の再任が可能な状態がつくられていました。 また、再任決定の五日前、筑波大学は文部科学省指定国立大学法人に指定されました。そして、学長選考会議は、学長の再任の理由として、国立大学法人筑波大学の卓越性を高めることができることを挙げました。
その約半年前に、学長選考会議によって筑波大学学長の再任回数制限が廃止され、再任回数の上限に既に達していた現学長の再任が可能な状態がつくられていました。 また、再任決定の五日前、筑波大学は文部科学省指定国立大学法人に指定されました。そして、学長選考会議は、学長の再任の理由として、国立大学法人筑波大学の卓越性を高めることができることを挙げました。
その筑波技術短期大学の歴史を見てみますと、一九六九年、聴覚に障害を持つ人が技術教育を受けられる大学を筑波につくろうという将来構想が筑波大学附属聾学校から発表されまして、同校のPTAが一九七五年、学校設立百周年を記念して高度聴覚障害者の高等教育と社会復帰に関する要望書を総会で定めまして、PTA会長が筑波大学学長に手渡し、その必要性を訴えたとあります。
こうした観点から、教育立国を目指し、社会のあり方も含めた抜本的な教育改革について議論をしていただくため、ノーベル物理学賞受賞者である江崎玲於奈元筑波大学学長を座長とする教育改革国民会議を設置することとし、一昨日には教育関係ばかりではなく、経済界、労働界、言論界、各分野の研究者、スポーツ、青年、母親など、座長を含めた二十六名の幅広い分野の有識者に委員をお願いすることといたしたわけであります。
今、文部省でも、留学生の今後の政策のあり方ということで、江崎玲於奈筑波大学学長に座長をお願いしまして留学生政策懇談会というものを開いておりまして、提言をいただいたりなんかしておりまして、先ほど局長が申し上げました幾つかの対策、さらにそれにまた足らざる部分をつけ加えながら、当面はこの十万人政策を何とか実現すべく努力をしてまいりますが、たまたま今、時期が悪いといいましょうか、御承知のように財政集中改革三年間
我が国からも筑波大学学長の江崎玲於奈博士がゲストスピーカーとして、東海大学の唐津一教授がキーノートスピーカーとして、それぞれ所信を発表なさったわけであります。この中でも、二十一世紀を迎えるアジア・太平洋地域の経済的、社会的開発のダイナミックな要素としての科学技術の進歩が、それぞれ大いに強調をされたところであります。
さらに、ちょっとつけ加えさせていただきますけれども、筑波大学学長の江崎玲於奈先生が、一九九二年十月七日に日本原子力文化振興財団主催の「エネルギーと環境―教育を考える―」シンポジウムがございまして、この中で講演しておられますけれども、この講演の中で、アメリカと日本の大学教育のあり方について、スケールの大きな人間を育てることの違いについて次のように述べております。
先ほど申し上げました三月二十九日から三十一日、三日間箱根プリンスホテルで開かれました第一回のCAUSA日本会議、このシンポジウムに、外人が一人と福田信之筑波大学学長がCAUSAの講師となっておるのです。それなら、これは実態について御調査いただけるかどうか。
その目的は、学界における松下正寿氏・福田信之氏(筑波大学学長)のような、統一教会と文鮮明師の擁護者となるジャーナリストを獲得するごとにある。松下氏、福田氏は月々六十万円の手当を教会本部会計から受け取り、その他に、統一教会の指令を実行する度に、一時金が支払われるという極めて優遇された立場にある。
もちろん個人的な見解だと思いますけれども、しかし学内の大学新聞に公然と、総合安全保障問題については「テーマも学際的なものであり、本学で是非研究を推進したい」、こうなってまいりますと、これは一個人の問題ではなくて、筑波大学学長、国立大学の学長の発言でありますからちょっと見逃すわけにはいかない言葉になってくるわけです。
私の手元に八月四日のサンケイ新聞の「正論」に掲載をされておりますところの筑波大学学長の福田信之さんの論文があります。御承知のように、同学長は一昨年の自民党の教科書偏向キャンペーンの中身に決定的な影響を与えたところのいわゆる筑波大グループ、教科書研究グループの総大将、総監督ですね。
ところが、その後「政経人」という雑誌がありますけれども、このことしの五月号、ここに問題の筑波大学の学表である福田信之さんという人が、小竹さんという二人の対談で出てくるわけですけれども、この福田筑波大学学長、これがこういうことを言っているわけですね。
○佐藤昭夫君 文部大臣にお尋ねをいたしますけれども、局長はああいう言い方をしていますけれども、私、きょうここでは初耳だというような言い方をされておるからこれ以上どうなんだということを聞いても事は進展しないと思うんですけれども、少なくとも、そういう雑誌に筑波大学学長という肩書きで登場してこういう発言をされておるというこのことを、そんなもの一々気にしておられるかということで済むことじゃないでしょう、文部省
○井上(一)委員 福田筑波大学学長を代表に筑波大学の田中正美学校教育部長等十三人で成る教科書研究会、国が補助を出した、これは御承知なんですね。
これは「疑問だらけの中学教科書」、監修が筑波大学学長の福田信之氏の手によるものでございます。大臣、これ、きょう発売されましたけれども、御存じですか。
しかも、この「あとがき」ですが、これは国立大学の筑波大学学長が監修していらっしゃる水なのですよ。「文部省の手を煩し、」と出所までちゃんと書いてあって、だれにもオープンでございますなんて、局長、そんなことおっしゃったら困りますよ。「厳に禁止されていること。」、局長、大体側自分で出された通知を御存じないのじゃありませんか。とんでもありません。これは禁止されています。冗談じゃありません。
だから、その原理に立つならば、あるいは筑波大学学長が積極的に学外者の御意見を聞きたいということならば、それは何も文部大臣が任命をするという形態をとらなくてもいいんじゃないか。いま中央教育審議会あるいは大学設置審議会などは、これは大臣が入っておる、任命することになっておるかもしれません。けれども大学でしょう。
だから文部省がほんとうに大学の自治というものをお考えになるならば、文部大臣の任命などということはおやめになって、そして筑波大学学長がこれをみずから自主的に決定できるような法律に変えるべきではないか、これを私は国民の多くは要求していると思います。その点、どうですか。法律を変えたらどうですか。